Switchでレトロゲーム!黄金の太陽 開かれし封印・失われし時代

ゲーム

ゲーム紹介

黄金の太陽は開かれし封印、失われし時代、漆黒なる夜明けの3部作になっています。
(メーカーとしてはまだ続編を考えていたようですが、2024年現在続編は出ていないです)

今回はGBAで発売され、Switchでプレイできる開かれし封印、失われし時代についての紹介になります。

開かれし封印

黄金の太陽 開かれし太陽は2001年8月1日に発売されたRPGゲームです。
ゲームボーイアドバンス用として発売されました。

主人公はロビン、ジェラルド、イワン、メアリィの4人です。
4人はエナジストと言われており、エナジーを使うことができます。

ロビンたちは敵であるサテュロス達の目的を止めるために旅立ちます。
敵の目的は錬金術を開放するために、世界にある4つの灯台を開放しようとしているので、
その目的を止めようとします。

失われし時代

黄金の太陽 失われし時代は2002年6月28日に発売されたRPGゲームです。
ゲームボーイアドバンス用として発売されました。

主人公はガルシア、ジャスミン、ピカード、シバの4人です。
前作同様4人ともエナジストです。

4人は前作とは打って変わって世界にある4つの灯台を開放するための旅をします。
サテュロス達がなぜ灯台を開放しようとしていたのか、その謎も今作で明かされるようになっています。

ゲームシステム

基本的には2本とも同じゲームシステムとなっています。

エナジーは戦闘で使ったり(いわゆる魔法)、フィールドやダンジョンで使い攻略していきます。
地、火、風、水の4属性になっており、戦闘では相手に合わせて使い分けていきます。

ダンジョンなどはパズル要素があり、丸太を転がして道を作ったり、エナジーを使って障害を取り除いたりと頭を使う要素があります。
例えば、ムーブというエナジーは物を動かすことででき、物を動かすことで先に進めるようになったりします。

ゲーム中ではジンという精霊が登場します。それぞれ地、火、風、水の4属性になっており、
仲間にすることでジンを戦闘で使うことができるようになります。
また、ジンをキャラにセットすることで、ジョブが変化します。
セットの組み合わせによってジョブが変化していきます。
ジョブによって使えるエナジーが変わっていくので、自分のスタイルにあったジョブを探してみてください。

引き継ぎシステム

開かれし太陽から失われし時代へデータの引き継ぎが可能になっています。
物語の途中でロビンたちが合流しますが、その際に前作のデータを引き継ぐことが可能です。

もし、Switchを2台持っていれば通信で引き継ぎが可能です。(なかなかいないかと思いますが…)
2台ない場合はパスワード(ひらがな)による引き継ぎが可能です。

引き継ぎはゴールド、シルバー、ブロンズと分かれており、引き継げる内容が異なります。
ゴールドは260文字とかなり多いですが、全てのデータを引き継げるようになっています。

黄金の太陽の魅力

黄金の太陽の魅力は以下の3つかと思います。

・2本に及ぶ濃厚な物語
・ジンを使った戦闘
・謎解き要素

一作目では敵がなぜ灯台を開放しようとしているのか、謎のまま終わりますが、
二作目でその謎も明かされ、一作目での伏線が回収されていきます。
2本で大きな一つのストーリーとなるので、重厚な内容となっています。

キャラクターはジンのセットの組み合わせでジョブが変わり、
ステータスや戦闘で使えるエナジーが変わります。
自分のスタイルにあった、組み合わせを見つけることも楽しみの一つになっています

攻略にはパズルのような謎解き要素が含まれています。
特に二作目のほうが謎解きは難しくなっており、パズル要素が好きな人も楽しめる可と思います。

Switchでの特徴

これはこのゲームだからではないですが、Switchのゲームボーイアドバンスの機能として、どこでもセーブ機能と巻き戻し機能があります。

どこでもセーブ機能は、ゲームソフトとは別に持つセーブ機能で、
戦闘中や会話中などどのタイミングでもセーブできる機能になります。
これによって、好きなタイミングでゲームを止めたり始めたりすることができます。

巻き戻し機能は、プレイの一定時間前まで戻すことができます。
プレイヤーは好きなタイミングまで戻すことができるので、
戦闘を少し戻して選択を変えたりすることができます。
私は、この機能を使って全ての会話の選択肢を見たりしています。

この2つの機能によって、かなりプレイしやすくなっています。

最後に

黄金の太陽は20年以上前に発売された古いゲームではありますが、
今でも十分に楽しめる要素を持ったゲームになります。
プレイしたことがある方も、ない方もぜひプレイしてみてください。

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